2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号
今我々が世界的に進めているプラスチック対策も、よりデータを強化しなければ、各国の排出が実態として今言われている数字と果たして本当に合っているのだろうか、これも含めて、より世界での共通基盤をつくること、こういった中での対策が私は不可欠なのではないかなと。
今我々が世界的に進めているプラスチック対策も、よりデータを強化しなければ、各国の排出が実態として今言われている数字と果たして本当に合っているのだろうか、これも含めて、より世界での共通基盤をつくること、こういった中での対策が私は不可欠なのではないかなと。
ですので、国立公園となっている瀬戸内海の魅力というのは、多くの方の生活と国立公園クラスの景観が共存をしているという、これが、実は住んでいる方は当たり前になっているかもしれない景色が世界の中でも非常に貴重なものになっていること、改めて環境省としても、国立公園も所管をしながら、今回の瀬戸法ということも含め、プラスチック対策、そして気候変動、あらゆるものの一つの象徴が瀬戸内海だなと、改めて今大臣としても感
二〇一九年に、日本は、海洋プラスチック対策でマイクロビーズ削減の徹底化を打ち出しましたが、依然として、業界団体や個別企業の自主規制に委ねられたままであります。 これから、今後、どうやって海洋ごみの追加的な汚染をゼロとしていくのでしょうか、お答えください。
○山本政府参考人 マイクロカプセル、マイクロプラスチックの中に含まれるということで、全体としてはマイクロプラスチック対策として考えていかなければいけないというところですが、まだまだこの部分は知見が十分ないということですので、しっかりと知見を収集しながら、業界ともその辺りを十分話し合いながら、良好な対策というのを考えていきたいと考えております。
本法案による措置と日本企業の先駆的な取組の発信、横展開を両輪として、マイクロプラスチック対策を総合的に推進していきたいと考えております。
使用済みとなった漁具の排出の管理を徹底し流出を防止するとともに、本法案による環境配慮設計の取組を促進することで、海洋プラスチック対策を推進してまいりたいと思っております。
私からは、この法案に関して、プラスチックごみ、特に五ミリ以下のマイクロプラスチック対策のところに絞って質問をさせていただきたいと思います。 プラスチックごみに関しては、海外から流れてくるものが多いという国民の認識があると思いますけれども、また、それを誇張するような報道もあったりしますけれども、ただ、国内の発生源のものが結構多いということもまた各種の調査から分かってきております。
その中でも、課題としましては、今日申し上げた栄養塩類の不足による課題が生じているといったことを含めて、海域ごとに問題が多様化していると、課題が多様化しているというところが大きな課題だと思っておりますので、今回の法案に盛り込みました栄養塩類の管理、それから藻場、干潟の造成、それから海洋プラスチック対策を強化と、こういったことでこの課題に取り組んでいきたいというふうに考えております。
プラスチック対策に関しての質問をさせていただきます。 サーキュラーエコノミーは世界的な動きでもあり、必要であり、重要と考えております。新型コロナウイルス感染症により、使い捨てのプラスチック製品の需要が高まった反面、プラスチックの廃棄量増大による環境に及ぼす影響も大きいと思います。
そのほか、プラスチック対策に係る地方創生推進交付金として約五百三十万円などがございます。 ドクターヘリ運航事業に係る補助金については、平成二十三年度より継続的に補助金を受けておられますが、それ以外の補助金については、毎年度の事業内容により、受ける補助金が異なっているということでございます。 以上でございます。
また、プラスチック対策の推進に当たりましては、地域の様々な主体の創意工夫が不可欠と考えており、環境省といたしましても、自治体や民間団体などの取組を幅広く紹介するプラスチック・スマートを通じた情報発信など、様々な方法でこうした取組を後押ししてまいります。
環境省では、環境中におけるマイクロプラスチックの存在状況、マイクロプラスチックへの化学物質の吸着、それからマイクロプラスチックの暴露による水生生物への影響や健康影響に係る研究動向等々、調査研究を実施しておりまして、引き続きこれらの調査研究を進めることで、マイクロプラスチック対策の基礎となる科学的知見の集積に努めてまいりたいと考えております。
代替素材への転換、リサイクル技術の高度化といったイノベーションの促進に三十五億円の予算を投じておりますほか、三つ目に、昨年度補正予算と合わせまして約九十三億円を確保しておりますリサイクル設備への支援ですとか、分別の徹底などを通じた資源循環体制を構築しますとともに、四つ目、最後ですが、ポイ捨て、散乱ごみ対策や漂流・漂着ごみ回収を支援するといった諸施策を総合的にかつ強力に推進をいたしまして、世界でプラスチック対策
○宮沢由佳君 CSFというのは本当に耳になじみがないので、これになったのがちょっとよく納得はできませんが、時間がありませんので、プラスチック対策について伺いたいと思います。 立憲民主党は、先週十一月七日、プラスチック製レジ袋の有料義務化の制度設計のあり方についての提言を環境省へ申入れしました。大臣には既にお読みいただいたと思いますので、内容についての御見解をお願いいたします。
国内においては、実効性のあるプラスチック対策を進めていくため、まず、国民に身近なレジ袋の有料化について、来年度の導入に向けて制度設計を進めます。また、プラスチックごみの排出抑制、分別回収や、各国の禁輸措置も踏まえた国内リサイクルの大幅な強化、海岸漂着物の回収、適正処理、代替素材の開発、国民運動の展開などを戦略的に推進します。
国内においては、実効性のあるプラスチック対策を進めていくため、まず、国民に身近なレジ袋の有料化について、来年度の導入に向けて制度設計を進めます。また、プラスチックごみの排出抑制、分別回収や、各国の禁輸措置も踏まえた国内リサイクルの大幅な強化、海岸漂着物の回収、適正処理、代替素材の開発、国民運動の展開などを戦略的に推進します。
それと、海洋漂着物処理推進法及びプラスチック資源循環戦略におけるマイクロプラスチック対策にマイクロカプセルが含まれていることを明記すべきですということが書かれているんですが、一つ確認は、まず、マイクロプラスチック対策の中に、マイクロカプセルというのはマイクロプラスチックの中に含んでいるのかどうかということをまず一つ確認をさせていただくのと、それと、資源循環戦略に盛り込むべきだということでありますので
バイオプラスチックは、地球温暖化対策やマイクロプラスチック対策に有効なプラスチックです。しかし、その管理や分解方法を適切に行わなければ、かえってマイクロプラスチック化するおそれがあります。 消費者にとっての情報源は、製品に記載のある表示です。環境省のロードマップ策定と並行して、消費者庁においてもバイオプラスチックの表示について検討されるべきと考えますが、いかがでしょうか。
今後も更に、プラスチック資源循環戦略案に盛り込まれた施策を速やかに推進いたしまして、世界のプラスチック対策についてもしっかりとリードしてまいりたい、このように考えているところであります。 以上であります。
六月のG20までに政府としてプラスチック資源循環戦略を策定して世界のプラスチック対策をリードしてまいりたい、こういうふうに思っております。
六月のG20までに、政府として、プラスチック資源循環戦略、これを策定をし、戦略に基づく施策を速やかに進めることで世界のプラスチック対策をリードしてまいりたいと、このように考えているところであります。
今委員から御紹介ありましたようなところでございますけれども、各国の使い捨てプラスチック対策につきましては、例えばレジ袋につきましては世界六十か国以上で有料化や禁止措置がとられてございます。それから、その他の使い捨てプラスチックにつきましても、ただいま御紹介ありましたように、EUでは海洋ごみ抑制のため、食品容器、綿棒、マドラー、ストローなどに対する規制を提案中ということを承知しております。
次に、先ほどから議論があっております海洋プラスチック対策について質問をさせていただきます。 時間が大分限られてきておりますので、まず、海を浮遊しているマイクロプラスチックの現状というものを、我が国として、今どういう体制で把握をされているかということをお尋ねをいたします。
海洋ごみ問題を始め、資源、廃棄物制約、地球温暖化対策等、プラスチックをめぐるさまざまな課題に対応するとともに、世界のプラスチック対策をリードする、こういう目的で、今、資源循環戦略の策定を進めてございます。
引き続き、これらの取組の働きかけ、また情報発信、製造、流通、利用の各段階での廃プラスチック対策の取組の拡大に努めますとともに、将来に向けまして、新素材等のイノベーションが進むように情報交換も努めてまいりたいと思います。
まず、マイクロプラスチック対策についてお伺いしたいと思います。 昨年のG7シャルルボワ・サミットで海洋プラスチック憲章が承認されていますが、この中で、二〇三〇年までにプラスチック包装の最低五五%をリサイクル又は再使用し、二〇四〇年までに一〇〇%回収するといった達成期限付の目標が盛り込まれましたが、日本はアメリカとともに署名を見送りました。
国民各界各層の御理解と御協力をいただいて、本年六月にはG20がございます、その中で、私どもとしては、プラスチック資源循環戦略をしっかり盛り込んだプラスチック対策の世界的なリードをしていきたいな、こういう観点でおりますから、どうぞまた御指導をいただきたいと思います。